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天ぷらひらお 本店【福岡市博多区東平尾】|「安い、早い、うまい」の三拍子がそろった行列必至の天ぷら屋

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天ぷらひらお本店

どうもぐっさん(@goodsun_30)です。

先日福岡空港のそばにある「牧のうどん」に行ったんですが、今回はそのお隣にある「天ぷらひらお」に行ってきました。

空港からは車で5~6分ほど、徒歩で15分ほどの場所にあります。

「天ぷらひらお」は昭和53年に創業し、現在は本店を含めて福岡県内に6店舗(早良店、久山店、貝塚店、天神店、原田店)を構えます。

天神店は3月27日に閉店してしまうので、空港からほど近い本店はさらにお客さんが増えるかもしれません。

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昼時は大行列

今回はちょうど12時ごろに着いたので、サラリーマンや旅行客などで行列ができていました。

ぎりぎり店内には入れましたが、中にも40~50名ほどの人が並んでいました。

 

ひらおは食券システムになっているので、並んでいる間に食券を購入しておきます。

天ぷらひらおの定番メニュー

定番メニューはこんな感じです。

今回はあじわい定食(770円)と単品のきす(130円)にしました。

前回来た時より値上がりしているような気がして後で確認すると、定食は50円値上げしていました。

なんでも「天ぷらひらお」名物のいかの塩辛を無料で提供するために値上げに踏み切ったとのこと。近年いかの漁獲量が減っていて、仕入れ価格も高騰しているそうです。

もともとこのクオリティの天ぷらを激安でお腹いっぱい食べられたのがおかしな話で、なおかつ塩辛を守るためなら50円の値上げは致し方なしだと思います。

店内の様子

食券を買って店内に入るとだいたいいつもこのような状態です。

店内はすべてカウンターで座敷席もテーブル席もありません。

それは本店だけでなく他の店舗も同じだと思うので、赤ちゃん連れの方なんかは厳しいと思います。

 

カウンターは奥まで54席あるんですが、その後ろに座っている人たちは全部待っている人たちです。

天ぷらは時間がかかりそうだしどれだけ待つんだ、って感じですが、回転は意外と速いので、外まで並んでいても30分以内には席に座れます。

着席後は食べることに集中!

僕はだいたい20分くらい待ったところで、席に座れました。

無料サービスの惣菜4種

着席して食券を渡したあとにまずすることは、水の準備(セルフ)と無料サービスの惣菜を小皿に取り分けること。

本店はいかの塩辛、もやしのナムル、安納芋の甘煮、大根と鶏肉の煮物(右下から時計回り)の4種類が無料で食べられます。

特にいかの塩辛は絶品です。

ゆずの香りと新鮮なイカの食感がたまりません。

 

天ぷらひらおでは鮮度を保つために保存料や添加物を使わず消費期限を5日にしているそうです。

こだわりがあるのに無料というところが素晴らしい。

 

ちなみにこの塩辛は店内で購入できます。

こちらも少し値上がりしたみたいですが、いかの塩辛215gが630円、430gが1100円で販売されています。

 

この惣菜4種は店舗によって微妙に違ったりするので、それぞれの店舗でいろいろな味を楽しめます。

大根おろしたっぷりの天つゆ

惣菜を取り分けてちょっとつまんでいると、たっぷりの大根おろしが入った天つゆと定食のご飯とみそ汁が運ばれてきます。

この天つゆはおかわり無料です。

定食のごはんとみそ汁

天ぷらが来る前に惣菜をおかずにしてちょっとご飯を食べてしまいました。

正直、惣菜だけでご飯2~3杯はいけますが、天ぷらが入らなくなるので我慢するのが大事です。

 

ここまでで着席してだいたい2~3分です。

このあと、どんどん揚げたての天ぷらがやってくるので、着席した後は準備を整えて食べることに集中すべきです。

 

今回は天ぷらが来るたびに写真を撮りましたが、これから「天ぷらひらお」に行かれる方は、ぜひあつあつを召し上がってください。

こだわりの天ぷらが次々と

あじわい定食の天ぷらは、えび、鶏もも、白身、いか、野菜3品となっています。

加えて今回は単品のきすの天ぷらも頼んでいます。

メヒカリの天ぷら

まずやってきたのが白身のメヒカリが2匹。

天ぷらは目の前にあるバットに次々と置かれていきます。

宮崎産のメヒカリは脂が乗っていて上品な味がしました。

えびの天ぷらと鶏ももの天ぷら

メヒカリが食べ終わらないうちにやってきたのが、えびと鶏もも。

エビはぷりぷり、鶏ももはジューシーでした。

鶏ももは福岡のブランド鶏、華味鳥を使用しているそうです。

安納芋の天ぷらと茄子の天ぷら

お次は野菜3品の安納芋と茄子。

安納芋は甘くて茄子は嚙んだ瞬間じゅわっと水分が出てきて新鮮さを感じました。

きすの天ぷら

野菜を先に食べていたら、単品で頼んだきすがやってきました。

サクッとした食感とたんぱくな味わいがたまらない。

いかの天ぷらとピーマンの天ぷら

最後にやってきたのが、いかと野菜3品のピーマン。

いかは塩辛同様ぷりぷりで、ピーマンは全く苦みがなくジューシー。

どこでこんなピーマンが採れるんだと思うほど大きくて食べごたえがありました。

 

単品も合わせると全部で8品。

食べ終わるころにはお腹いっぱいです。

揚げ物ですが、不思議としつこい感じなく、近くにいた90歳近くになるであろうおばあちゃんもぺろりと定食を平らげていました。

それだけ素材や油にこだわっているんだと思います。

 

1000円以内でおいしい天ぷらをお腹いっぱい食べられて大満足でした。

天ぷらひらおの魅力は店員さんにもあり?

天ぷらひらおの店員さんはいつもテキパキ動いていて感心させられます。

誰が何を頼んでいるのかを頭で把握して、無駄のない動きで揚げたての天ぷらをお客さんに運んでいる姿は職人芸と言えるかもしれません。

 

また、ずっと天ぷらを揚げているのに店内は清潔で油でベトベトしているということはありません。

たぶん掃除も行き届いているんだと思います。

食べることに忙しいのでじっと見ることはなかなかできませんが、天ぷらひらおに行った時は店員さんの仕事ぶりを眺めるのも面白いですよ。

 

というわけで、今回は天ぷらひらお本店に行ってきました。

「安い、早い、うまい」の三拍子がそろっていて、いつ行っても満足できる天ぷらひらお

福岡に来たら絶対行くべきお店だと思います。

店舗情報

天ぷらひらお 本店

住所:福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1

電話番号:092-611-1666

営業時間:10:30〜21:00(ラストオーダー)

定休日:年末年始(12/31〜1/2)

ホームページ:http://www.hirao-foods.net/

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