どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
福岡市城南区長尾にある「能古うどん」に行ってきました。
古式切り麦製法で作られた細麺が人気のうどん屋さんです。
能古うどん自体は能古島発祥らしく、それを福岡市内でチェーン展開しているのが能古うどんということみたいです。
今回行った長尾本店の他にも、和白店、ゆめタウン博多店、博多デイトス店、キャナルシティ博多店、鳥栖プレミアム・アウトレット、イオン大野城店、イオンモール福岡店があります。
上品な佇まいのお店
暖簾をくぐって中に入るとちょっぴり上品な空間が広がっています。
座敷席、テーブル席、カウンター席、合わせて60席ほど。
ゆとりがあるつくりになっているため、店内は落ち着いた感じになっています。
そのためか、お客さんの年齢層は高めのようでした。
つけ麺タイプが名物
うどんと言えば温かいスープで食べるのが一般的ですが、能古うどんではつけ麺にして食べるのが人気です。
今回は2人で行ったので、つけ麺タイプのかしわごぼうセット(780円)とだし汁タイプのごぼう天うどん(650円)を頼んでみました。
まずは、かしわごぼうセットから。
つるつるでモチモチのうどんはのど越しがよく、スルッと入っていきます。
福岡のうどんはコシがないのが一般的ですが、能古うどんの古式切り麦製法で作られたうどんは、しっかりコシがあって食べごたえがありました。
シンプルな麵ですが、つゆとよく絡まり合ってちょうどいい濃さの味になっていました。
のど越しがいいので、夏に食べるとより一層満足感が得られる気がします。
ごぼう天は薄切りのごぼうをバラで揚げていてサクサクでおいしかったです。
麵だけだと飽きてくるのでいいアクセントになっていました。
こちらはごぼう天うどん。
麺はスープに浸かっていたからか、つけ麺より柔らかくなっています。
つけ麺と同じくらいのコシがあるのかなと思って食べたら全然違うのでびっくりしました。
スープは薄味でさっぱりしていて、つけ麺で食べるよりも優しい感じがしました。
レジ横には明太子やお菓子も販売されています
他の店舗ではどうかわかりませんが、長尾本店ではうどんの他、明太子やお菓子なども販売しています。
もともと能古うどんは明太子などを販売するセキワ物産のグループ会社です。
セキワ物産の本社もこの場所にあるため、こういったものも販売しているんだと思います。
明太子もたくさんあります。
30年以上の歴史があるようです。
うどんを食べて明太子を買って帰るのもいいかもしれません。
うどんのお取り寄せは公式サイトや楽天市場、Yahoo!ショッピングでできます。
というわけで、今回は「能古うどん」に行ってきました。
上品な佇まいですが、価格は全然高くありません。
店内の雰囲気もよく、うどんもおいしいのでおすすめです。
店舗情報
能古うどん 長尾本店
住所:福岡市城南区長尾3-8-1
電話番号:092-553-1040
営業時間:11:00~22:00(オーダーストップ21:30)
定休日:年末年始(12/31は14:00まで 1/1・1/2は休業)
駐車場:30台
ホームページ:http://www.noko-udon.com/
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