どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
今年に入って自分が思ったように走れたことがほとんどありません。
というのも、今年、というか去年の12月ごろからあちこちに痛みが出てそれがメンタルに影響を及ぼしているからです。
どこかが気になると気持ちが消耗していく
たとえば、20キロ走るぞと意気込んで走り始めたとして、10キロあたりで痛みがある部分に違和感が出てきたとします。
こうなると僕の場合、まず微妙に走り方を変えたりペースを落としたりして痛みをどうにかしようとします。それでも痛みが消えない場合は、「このまま続けると痛みが悪化しないか?」「いやいやここでやめるのはただの甘えだ」みたいな葛藤が生まれてきます。
そんなこんなを考えながら走っていると、だんだん気持ちが萎えはじめて走るのを途中でやめてしまう。このパターンの繰り返しです。
年末からはこんな調子で自分が決めた練習をこなせずにいました。
どこかを気にしだすと、頭の中はずっとそのことでいっぱいになります。それもだいだいが、「痛い」「やめたい」といったネガティブなものです。そうなると、走る=つらいとなって呼吸も徐々にきつくなってきてしまうわけです。
で、中途半端にやめたことになるので、気持ち的にはモヤモヤ。「まだいけたんじゃないか?」「いやいやあれ以上走ったらひどくなる」「情けない」という気持ちのせめぎ合いでなかなかすっきりできずにいました。
今抱えている主な故障(怪我)
足裏の第二指中足骨の痛み
2月になってようやく腰の痛みから解放されたと思ったら、その1週間後くらいに足裏の第二指中足骨が痛み始めました。
接地する時に足裏の骨が直接コンクリートに着いているような痛みです。
原因はいろいろあると思うんですが、一番はシューズが合わなかったことだと考えています。ナイキのスピードライバルを少し無理して履いたためにいろんなところに負担がかかって、その結果、足裏に痛みが出たんだと思います。
この痛みは骨だけでなく足裏の腱、筋に広がって足底筋膜炎のような症状も引き起こしました。
一時期は歩くのにも痛みが出ていたんですが、アイシングやストレッチ、マッサージを継続したことで今はフルマラソンを走れそうなぐらいの違和感に落ち着いてきています。
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腰の痛み
去年の12月から苦しめられていた腰の痛み。2月になって解放されたんですが、2月中旬ごろ、走り終わって少し休むために大濠公園のほとりの大きな石に腰かけたところ、尾骨付近に石が当たってしまい、そのあとから少し不調が続きました。
ほんの少し当たっただけなんですが、仙腸関節がちょっとだけズレたのか、12月に感じていたような痛み(軽度)が1週間ほど続きました。その影響か、走ったらバキバキに腰が張る時もあってまたぎっくり腰になりそうな日もありました。
いまだに右腰に微妙な違和感がありますが、大したものではないので走りに影響が出ることはなさそうです。
足の肉刺(マメ)
スピードを意識するようになって、足の指に肉刺(マメ)ができるようになりました。
肉刺は蒸れと擦れが原因です。一時期両足合わせて5つほど水膨れができて困りました。今も2つ治りかけの肉刺が残っています。
肉刺の対処法はいろいろありますが、今のところは溜まった水を抜いて清潔にして絆創膏を貼るのが一番かなと思っています。あと、肉刺を作らないために五本指ソックス(itoitex,tabio,c3fitあたり)を買おうか検討中です。
肉刺ができると一歩ごとに激痛が走る場合もあるので、3月18日のさが桜マラソンにまでにはしっかり治そうと思います。
どこかしらに痛みがある時は無理しないのが一番
どこかに痛みがあるとちゃんと走れないし、走れたとしても痛みがひどくなることもあります。
なので、故障や痛みを抱えている時は無理しないのが一番です。
できるなら走るのをやめて、水泳、エアロバイクをしたり、体幹を鍛えたりするのがいいと思います。走るのであれば、腹六分くらいの物足りないくらいの練習にして、余った時間をアイシングやマッサージなどのケアの時間に充てると回復も早まるはずです。
あと、もし、自分の計画した練習が痛みの影響でこなせなくてもできるだけポジティブに考えることも大切です。
痛いから走れないのは事実なので仕方ないです。ネガティブに考えるよりは「我慢して走って悪化させるよりはまし」くらいに割り切って自分を納得させるほうがいいと思います。
さいごに
どこかに痛みがあると走るのが辛くなります。それでも走ってしまう自分がよくわかりませんが、走るのが習慣になるとそんなもんです。
でも、できるだけ楽しく気持ちよく走りたいので、これからは速さだけではなく故障しにくい体を求めて自分なりにいろいろと勉強していこうと思います。
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