どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
今日、2017/12/3は第71回福岡国際マラソン(正式名称は福岡国際マラソン選手権大会)が開催される日です。
地元福岡で開催されるということもあり、だいたい毎年見ているわけですが、今年は自分自身もちょっとマラソンをかじり始めたので、より楽しく見たいと思って2日に分けて福岡国際マラソンのコースを試走してきました。
「福岡マラソン2017」完走記~サブ3.5達成!~ – ぐっさんのブログ
コースマップと高低差
平和台陸上競技場(Bグループは大濠公園)をスタートし、福岡市内を東西に走って再び平和台陸上競技場に戻ってくるコースになっています。
福岡国際マラソンの大きな特徴は高低差が少ないことです。最も高い場所が10m。ほぼほぼ平坦なため、走りやすいコースと言われています。
このフラットなコースを体感すべく実際に走ってきました。
1日目 スタート~15キロ地点(別府)
スタート地点の平和台陸上競技場に行ったらゲートができ上がっていたのでパシャリ。
外周をぐるっと一周してから道路に出ました。
一路西へ向かいます。ほんとは6キロほど道なりに行くんですが、ちょっと寄り道をして愛宕神社へ。
福岡マラソンの当選と完走のお礼参りをしてコースに復帰。が、少し先の小戸西交差点を直進(ほんとは左折)し、生の松原にある元寇防塁を見て再度コースに復帰しました。
僕の福岡マラソン2017が早くも終わりを告げました→まさかの復活当選 – ぐっさんのブログ
小戸西交差点を曲がって都市高速環状線の下を通って少し南に進み、国道202号線にぶつかる福重交差点で左折します。
そのまままっすぐ進み、15キロ地点の別府でこの日は終了です。
寄り道したおかげで距離が20キロになりました。
高低図を見ると小田部大橋のところで少し上がっていますが、ほんとに少しなのであまり気になることはありまえせんでした。
道路の状況があまりよくなさそうな箇所もあったので選手たちは走りにくさを感じるかもしれません。
とはいえ15キロまではイージーで走りやすかったです。
2日目 15キロ地点~ゴール
1日目から中1日おいてから続きを走りました。
別府から別府大橋(大橋というほど立派ではない)を通り、六本松、けやき通りを抜け、警固四つ角を右折します。
そのまままっすぐ進み薬院六つ角を右にカーブ。そこから平尾方面に向かいます。このあたりから走り慣れていない場所なのでスマホを持ってコースマップとGoogleマップを見比べながら走りました。
平尾の交差点で左折し、百年橋をまっすぐ進んで美野島交差点を左折します(間違っている可能性あり)。こくてつ通りというみたいですが、イチョウがきれいでした。
こくてつ通りを進み、博多駅前4丁目の交差点を右折して博多駅に向かいます。
ここで少し休憩。博多駅を歩いていたら福岡国際マラソン優勝者の足跡なるものを発見しました。
右から「体力 氣力 努力」と記されています。
碑の前には優勝者たちの足跡。
日本陸連マラソン強化戦略プロジェクト・リーダーの瀬古利彦さんの足跡もありました。
ここ最近は外国人選手の優勝が続いていますが、なんとか日本人選手も対抗して欲しいところです。
博多駅で5分ほどぶらついて再びスタート。
大博通りを北方面に進み、築港本町の交差点で右折。まっすぐ進んで千鳥橋の交差点を左折し国道3号線に出ます。
ここから折り返しの千早までは約6キロの道のりをまっすぐ進みます。この辺は走ったことがなく、ほとんど通らない場所なので長く感じました。
名島橋でもずいぶん遠くに来た感じがするのにまだ折り返し地点にはたどり着きません。2キロ弱進んだところでようやく折り返して千鳥橋の交差点まで戻ります。
折り返してからは意外とすんなり来たんですが疲れが見え始めたので、自販機で立ち止まり、炭酸飲料を飲んで持参した塩タブレットを食べました。
少し落ち着いたところで再スタート。千鳥橋の交差点を右折しまっすぐ進みKBC前を通過。あと少しです。
長浜の交差点を左折して赤坂の交差点を右折して(追記:正しいコースは浜ノ町公園の交差点を左折して平和台の信号を右折だったようです)平和台を目指します。
最後は大手門の信号を左折して少し坂を登ってゴール。27.8キロぐらいでした。
せっかくなので大濠公園を少し走って30キロに到達したところでNike+のアプリを停止させました。
信号止まりがたくさんあったとはいえ、30キロはなかなか疲れました。
と、こんな感じで2日にわたって福岡国際マラソンのコースを走ってきました。
ほんとうのコース(道路部分)を走ったわけではないので、実際のところはわかりませんが、前半より後半の方が走りやすいのかなという感じがしました。特に平尾の交差点を曲がったあたりからずっと道幅が広いので歩道を走っていても気持ちよかったです。
千鳥橋~折り返しは少し長くて飽きましたが、よく言われる通り全体的にフラットで走りやすいコースでした。
さいごに
今回の福岡国際マラソンは2018年にジャカルタで開催されるアジア大会の選考会であり、2020年の東京オリンピックの代表を決める「MGCシリーズ」の出場権もかかっています。
この枠を掴むために3000m、5000mの日本記録保持者の大迫傑、最強の市民ランナー・川内優輝、3代目山の神・神野大地のほか、佐藤悠基、設楽啓太など日本の有力ランナーが集結しました。
日本人選手同士の激しい争いが見られそうなので楽しみです。
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