どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
福岡国際マラソンまであと1週間となったのでロング走を兼ねてコースの下見をしてきました。
去年も走っているんですが、去年は2回に分けて走ったし若干コースを間違えてしまったので、今年は道路にマークされているキロ表示を確かめて、改めてコースを確認しつつ1回で走ってきました。
勝手に福岡国際マラソンを開催してきました – ぐっさんのぶろぐ
福岡国際マラソンのコース
去年走った時は平和台陸上競技場スタートで走ったんですが、今年は大濠公園スタートにしてみました。
実は福岡国際マラソンにはスタート位置が2箇所あって、Aグループは平和台陸上競技場スタート、Bグループは大濠公園スタートになっていて1キロ過ぎで合流することになっているんです。
長年テレビで観たり沿道で応援もしたりもしていたんですが、去年本格的に走り始めるようになって初めてスタートが2箇所あることを知りました。
福岡国際マラソンの参加資格は、陸連登録していてフル2時間35分切りとかそんな感じなので、出場する人はみんな超エリートランナーに間違いないわけですが、その中でもさらに選りすぐりの150名くらいが平和台陸上競技場のスタート地点に立てるというわけです。
で、コース関しては上のGoogleマップのとおりです。
5キロごとと中間点、折り返し地点にもマーカーを置いていて、写真も載せています。
高低差はこんな感じでほぼフラットです。
一番の高いところが小田部大橋と別府橋。
写真を見ての通りですが、全然大したことないのぼりです。
しかもどちらも前半にあるのでへっぽこランナーの僕でもまったく苦にならないのぼりでした。
坂のきつさでいうと、最後の最後にある平和台陸上競技場までの登りがちょっと急で一番しんどかったです。
コースはこんな感じで、全体的に走りやすくて記録が出やすいというのも納得できました。
博多駅前で福岡国際マラソン優勝者の足跡を見る
せっかく博多駅まで走ってきたので“福岡国際マラソン優勝者の足跡”を見てきました。
左は「体力 氣力 努力」と書かれた石碑、右は歴代優勝者のプレート。
手前は優勝者の足跡です。
石碑の文字は2019年の大河ドラマの主人公で日本マラソンの父と言われる金栗四三氏が書いたものでした。
博多駅前にあるのに多くの人に素通りされるスポットですが、マラソン好きな人は博多駅に立ち寄る際はぜひ足を止めて見てみてください。
有力選手がたくさん出ますよ!
毎年日本人のトップランナーが集まるこの大会ですが、今年も精鋭たちが出場してくれます。
注目は前日本記録保持者の設楽悠太選手です。
今年の東京マラソンで怪我をして以来のマラソンなので若干不安なところもありますが、先月のハーフマラソンでは61分台で走っているし、もしかしたら福岡で日本記録誕生の瞬間を見れる可能性もあります。
あとは、2年連続出場の神野大地選手、川内優輝選手などもいます。
神野大地選手がやっているレイヤートレーニング – ぐっさんのぶろぐ
個人的に応援したいのが、地元・西鉄の福田穣選手と福岡出身の田中飛鳥選手。
2人とも僕がよく走っている大濠公園でたまに見かけます。
田中選手は福岡マラソンを疲労骨折のために棄権しているので走れるかわかりませんが、両選手には頑張ってほしいです。
さいごに
下見を兼ねてロング走をしてなんとか無事フルマラソンの距離を走り切ることができました。
走った時間でいうと3時間30分を切れました。
信号と写真撮影、コンビニ休憩1回で合計1時間ほど立ち止まったので当てにはできないですが、最後までフォームを意識しながら走れたのでいい練習になったと思います。
というわけで、きちんと下見ができたので12月2日はテレビを観たり沿道に立ったりしながら選手を応援したいと思います。
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