どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
今年の福岡マラソンは抽選漏れしたので、応援というか見学に行ってきました。
毎年12月に開催される福岡国際マラソンの応援は行ったことがあったんですが、市民マラソンを生で見るのは初めての経験でした。
サブ3以上のランナーから最後のランナーまで見て感じたことがいくつかあったので備忘録として書いていきます。
速いランナーは動きが大きい
10キロ地点で約1万2千人のランナーを見たんですが、速いランナーとそうでないランナーの大きな違いは身体の使い方にあるように感じました。
速い人の方が動きがゆったりに見えて、後ろにいけばいくほどせわしなく動いている人が多くなるように見えました。
普通に考えると速い人の方が動きが早くて遅い人の方がゆっくり動いているような感じもしますが、実際は真逆でキロ4分くらいで走っているランナーでもそんなに速く見えませんでした。
たぶんですが、速い人の方が身体全体をうまく使って走っているので自然とストライドが広がってゆったりした走りになるんだと思います。
速いランナーは上半身もしっかりしている
サブ3ペース以上で走っているランナーは太もも・ふくらはぎが絞れているのはもちろんですが、上半身も結構しっかりしているように見えました。
上半身にブレがなく、腕を振るごとに肩周りの筋肉の筋が見えるという感じです。
無駄な贅肉がないからそう見えただけかもしれませんが、速く走るためには体幹の安定はもちろんですが、腕振りのための筋肉?も必要なのかなと感じました。
ボランティア・運営の方ありがとうございます
10キロ地点で1万人くらい見たあとにコースをのんびり逆走しながら最後尾のランナーさんまで見届けました。
そのあとも3キロ地点くらいまでのんびり走ったんですが、コースの片づけをしているボランティアさんがいっぱいいて、こうして福岡マラソンは支えられているんだなと改めて感じました。
ランナーとして参加しているだけでは見えない部分だったので、逆走してみてよかったです。
これまで運よく3回走らせてもらっているので、いつかはボランティアとして参加して少しでも恩返しできたらなと思います。
さいごに
いろんなランナーさんの頑張りが見えてモチベーションが上がる1日になりました。
今ちょっとした壁にぶつかっているところですが、サブ3は案外遠くないのかも、とも思えました。
根拠のない自信ですが、わりとそういうのも必要だと思うので、見に行って良かったです。
あと、速く走るためにはもっと筋トレの必要性を感じたので、来年の2月に開催される北九州マラソンに向けて、これまでよりも筋トレに力を入れて取り組んでいきたいと思います。
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