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「ナイキ エアズーム スピードライバル6」レビュー|コスパ抜群のお手頃ランニングシューズ!

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どうもぐっさん(@goodsun_30)です。

昨年、ランニングシューズ難民になっていた時に目をつけていたナイキのエアズームスピードライバル6を4990円(税込)で購入しました。

他のシューズと併用しながら100キロほど走ったのでレビューしてみたいと思います。

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「ナイキ エアズーム スピードライバル6」のスペック

ナイキエアズームスピードライバル6

メーカー品番:880553

商品名:ナイキ エアズーム スピードライバル6

ナイキ エア ズーム スピード ライバル 6 ユニセックス ランニングシューズは、超軽量なレーサーシューズとトレーナーシューズのハイブリッドデザイン。

薄型クッショニングとワッフルパターンのラバーアウトソールで、サポート力のある衝撃吸収性と優れたトラクションを実現しています。

(引用:【NIKE公式】オンラインストア icon

重さなど

  • 重量:約212g (メンズサイズ26.5cm/ウィメンズサイズ27cm)
  • 表示カラー: ハイパーロイヤル/ディープロイヤルブルー/ブラック/ホワイト(続々と新色が出ています)
  • 原産地: 中国

「ナイキ エアズーム スピードライバル6」の外観

エアズームスピードライバル6の外観

上からとうしろから撮ったものです。

ナイキだけあってデザインはおしゃれです。

カラーバリエーションが豊富なので好きな色が選べます。

聞いた話ですが、ナイキのシューズが安いのはカラーバリエーションが豊富なことが関係していて、カラーの変更が早いために値段が下がりやすいのだとか。

定価は9180円(税込)ですが、今現在(2018年2月)、価格はほぼ半額くらいまで落ちています。

斜め横から見たエアズームスピードライバル6

斜め横から撮ったものです。

ナイキのマークは前足部の親指側と側面にあります。

ドロップ(前足部と踵部分の厚みの差)は1センチほどでした。

アウトソール

アウトソールです。

イボイボがワッフルの形をしているのでワッフルソールと呼ぶそうです。

しっかりグリップがきくのでトレイルでもそこそこ走れると思います。

(追記)

後日トレイルを走る時に履いてみたんですが、一度も滑ることなくしっかり走り切れたので本格的なトレランでなければ普通に使えると思います。

(追記終わり)

「ナイキ エアズーム スピードライバル6」の評価

万能型シューズ

実際に走ってみた感じだと、スピードライバル6はジョグでもキロ4分くらいのスピードでもしっかり走ってくれる万能型シューズという印象を受けました。

軽量でソールがやや厚めなので、長めのジョグでも足が重くなったり痛くなることはありません。

また、グリップ力も反発力もそれなりにあるのでキロ4分くらいのスピードも比較的楽に出せます。

今ならネットでも実店舗でも安ければ4000円台で買えるので、とりあえずの1足という感じで持っておいてもいいのかなというシューズだと思います。

安定性には不安あり

このシューズでの何度目かのランニングの時に途中で内くるぶしの下側が極度に張って走れなくなったことがありました。

あとで調べると後脛骨筋という部分でした。

なんで張ったのか考えたんですが、おそらくオーバープロネーションが原因です。

プロネーションの説明

(出典:みずき整骨院

オーバープロネーションとは画像の左側の状態のことです。

接地の時に足首が内側に倒れ込んでしまうことで、さまざまな故障の原因になると言われています。

僕の場合、右足がオーバープロネーション気味だとわかっていたので、これまでプロネーション対策が施されているアシックスのGT-2000を履いたり、できるだけフォアフットを心掛けたりして対応していました。

そのおかげか、プロネーションが原因となる故障はなかったので、スピードライバル6を履いても問題ないだろうと思っていました。

しかし、実際はそううまくはいかないもので、スピードライバル6を履いたことで問題が発生してしまいました。

 

スピードライバル6はソールが柔らかめでヒール部分の補強もほぼないので、プロネーションの影響で接地が安定せず、足周りに負担がかかって不具合が生じたんだと思います。

 

なので、僕のようにオーバープロネーションなどの癖がある人は無理せずゆっくり慣らしていくか、インソールを入れたりオーバープロネーション用のシューズ(アシックスのサイトに飛びます)を買ったりした方がいいと思います。

ちなみに、オーバープロネーションかどうかはスポーツショップで見てもらったり、ランニングフォームを後ろから撮ったりするとわかるはずです。

(追記)

この時の痛みが引き金となって中足骨骨頭痛になりました。

その時のことを別の記事で書いています。

ちなみに、今はほぼ完治していて、ズピードライバルを履いても問題なく普通に走れています。

(追記終わり)

耐久性もまずまず

スピードライバル6を買う前に不安だったのが耐久性の部分です。

ネットで見た感じだとアッパーが破れやすいんじゃないか、ソールが減りやすいんじゃないかと感じていました。

前足部のメッシュ

アッパーに関してはメッシュの下に伸縮性のある素材(画像の黄色部分)があって、二重構造になっているのでわりかし耐久性はあるのかなという気がします。

また、つま先部分はゴム素材になっているのでまず破れることはないと思います。

アウトソールかかと部分のすり減り具合

ソールに関しては、100キロほど走っても前足部はさほどすり減った様子はありません。

ただ、足の外側、特にかかと部分がまあまあすり減っている状態です。(これは僕の接地が悪いだけ)

 

今のところ外側の摩耗以外は特に心配な所はないので、耐久性に関してもまずまずのシューズだと思います。

さいごに

というわけで、ナイキのエアズームスピードライバル6のレビューをしてみました。

オーバープロネーションの人は注意する必要がありますが、性能がそこそこあって、あらゆる練習に対応でき、なにより値段が安いので損することはほぼないシューズです。

僕もこれから走り方に気をつけつつ、ジョグからスピード練習まで履き潰していこうと思います。

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