どうもぐっさん(@goodsun_30)です。
今年の夏は特に暑く、走るたびにバケツの水をかぶったかのような大量の汗をかいているんですが、そうなると気になるのが、汗のニオイです。
脇や肩周辺からプーンとにおってくると不快でたまりません。
で、最近、たいして汗をかいていないにも関わらずランニングシャツから強烈なニオイを感じました。
すぐに洗濯したんですが、それでもニオイが取れないので、しつこいニオイの原因やその対処法について調べて実践してみました。
しつこいニオイの原因は雑菌
洗っても取れないしつこいニオイの原因は服についた雑菌と言われています。
身体から出る汗自体はほぼ無臭なんですが、それが皮脂や垢などと混ざって皮脂常在菌と反応してにおいを放つようになるそうです。
そして服に着いた菌は洗濯するまでの間、どんどん繁殖してこびりつき、普通に洗濯しても取れないしつこいニオイになっていくのです。
こびりついたニオイの落とし方
服についたしつこいニオイの取り方を調べてみると、酸素系漂白剤に漬け込む方法(いわゆるオキシ漬け)がよさげだったので試してみました。
(注意:塩素系漂白剤を使うと色落ちして、なおかつ繊維を傷つけてしまう可能性があるので間違えないようにしましょう)
酸素系漂白剤ならなんでもいいみたいなので、家にあったライオンの「手間なしブライト」を使いました。
花王の「ワイドハイター」なんかもいいみたいです。
手順は以下の通りです。(手間なしブライトの場合)
- たらいやバケツに40℃くらいのお湯を入れ、漂白剤を1Lにつき20ml入れて混ぜる
※「ブライトW」、「ワイドハイターEX」の場合は10mlでいいようです
※水でも可ですが、ぬるま湯の方が効果的
※1Lつき20mlだと漂白剤を結構消費します - 30分~2時間漬け込む
※衣類が浮いてこないように注意する
※2時間以上漬け込むと衣類が痛む可能性があります - 水洗い、または、洗濯をする
手順はこの3つで、漬けておくだけなので簡単です。
僕も実際にたらいにお湯を張ってランニングシャツを4枚ほど漬け込んで洗ってみたところ、汗臭い嫌な感じはほぼほぼ取れました。
注意することは製品によって漂白剤の分量が変わってくる点です。
使用方法は製品に書いてあって、ネットからでも確認できるので、漬け込む前に確認しましょう。
汗をかいたシャツは放置しないことが大事!
汗臭さがランニングシャツなどにしみつかないためには、脱いだらすぐ洗濯することが大事です。
衣類が湿っていると雑菌が繁殖していき、放っておくとどんどんニオイが染みついてしまうからです。
思い返してみれば、走って疲れて帰ってきてウエアを脱ぎっぱなしにしておいたことが何度かありました。
今回のしつこい汗臭さの原因は、汗のついたウエアを放置したことにあります。
冬ならまだよかったんでしょうが、大量に汗をかく夏だとあっという間に雑菌が繁殖してしまったんでしょう。
僕みたいにならないためには、汗をかいたウエアはなるべく早く洗濯することを心がけてください。
すぐに洗濯機を回せない時は、手洗い・水洗いをして干しておけば、雑菌が広がるのが防げるはずです。
しつこいニオイをつけないために、汗をかいたシャツは絶対に放置しないようしましょう。
さいごに
というわけで、今回はランニングシャツの汗臭さが取れない時の対処法を書いてみました。
走っている最中に自分の汗臭さを感じながら走るのはもう嫌なので、雑菌が繁殖しないように走ったらすぐウエアを洗うように気を付けようと思います。
今回の紹介した対処法は普通の衣類でももちろん通用するので、しつこいニオイがある衣類がある場合は試してみてください。
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